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保多織

保多織

「保多織」は平織りの変形で、横糸と縦糸を一本ずつ交差させる平織りを基本に規則的に糸を浮かせる織り方です。そうして織り上がった布地は、ワッフル状の凹凸ができ、夏はさらっとしたシャリ感のある肌触り、冬空気をため「ひや感」が軽減される特徴があります。
「多年を保つ」という保多織の由来通りの丈夫で長持ちする織物です。

始まりは江戸時代。高松藩主・松平頼重公が京都の織物師・北川伊兵衛常吉を召し抱え、特色ある織物の開発を命じました。1692年(元禄五年)『讃岐保多織』が完成。藩の特産品として幕府に毎年献上されたため、売買や譲渡は厳禁のうえ、技法も一子相伝として、七代で約二百年にわたって技術が守られてきました。
明治維新により藩の保護がなくなると、絹糸から綿糸に変えて一般に売り始めます。北川家7代目・北川勇次郎と姻戚にあった岩部恒二郎が1886年(明治十九年)に岩部保多織本舗を創業。
第二次世界大戦による物資統制や空襲による工場消失にあいますが、絹保多織の再興や他県への出張出店なども行い、現在も伝統を守り続けています。



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